不動産価格形成 中古戸建住宅 / 住宅事情info

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中古戸建住宅

中古戸建住宅は、個人から仲介業者を通して売りに出されるケースがほとんどであり、仲介手数料を支払う必要があります。
また木造一戸建て住宅の経済的耐用年数は約25〜30年です。



建物価格の求め方

基本的には『土地価格』プラス『建物価格』が販売総額となりますが、『建物価格』は以下のようにして求めることができます。

《例》
・木造2階建
・築10年
・新築時の建築費用2,000万円

この場合、築10年経過していますので、耐用年数25年だとすると、残り使用できる期間は15年ということになり、建物価格は

2,000万円 × 15年/25年 = 1,200万円

と求めることができます。
ただし、築20年程度を超えると建物価格を0円としているケースもあります。


価格設定のしくみ


@売主が不動産業者の場合

仕入価格 + 利益 = 販売価格といった考え方で設定されるので、販売価格は不動産業者の仕入価格に左右されます。

A売主が個人の場合

仲介業者などの査定額を参考に、所有者が任意に販売価格を決めます。
@と異なり、『利益』は上乗せされませんが、必ずしもその分価格が低い訳ではありません。販売価格は売主の事情(早く現金化したいなど)に左右されます。


ポイント


@格安物件

道路に2m以上接面しておらず、建替えができない物件であったり、建替えが可能であっても建ぺい率・容積率などの問題で、今より小さな建物しか建築できない場合もあるので、格安物件には注意が必要です。

A既存住宅保証制度

築15年以内で一定の条件を満たす住宅は(財)住宅保証機構の『既存住宅保証制度』により5年間保証を受けることができます。

B建物チェック

建具の開閉の状態、給排水の状態、洗面所の床の状態、雨漏りの汚れなど可能な限りチェックしましょう。

C抵当権の抹消

抵当権のついている物件は、引渡しまで(または売買代金決済日)に抵当権が確実に抹消されるかを確認する必要があります。



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